塩入れは砂糖入れにも使える。


Photo by Go Uchida.

7月以降、毎月松本に通っているが、安曇野のギャラリーやショップを訪ねることができたのは最初のうちだけで、以来数ヶ月足を運ぶことができずにいた。前回滞在した10月末には予定に入っていたが、パートナーの身内に不幸があって、急きょ東京に帰った。今回、ようやく安曇野に行けて、やっと「やり残したことのない旅」を満喫できた。

nagiは、穂高の林のなかにある生活雑貨のギャラリー兼ショップ。このお店を知ったのは、今年のことではない。昨年も一昨年も安曇野に滞在していたときに訪ねたかったお店だった。が、如何せん場所がわかりづらい。すぐ近くを車で走っていることはわかっているのになかなか着かず、帰る時間も迫って、やむを得ず断念するケースが続いていた。今年、nagiにやっと辿り着いたときの嬉しかったこと。そのときは、ふたり分のコーヒーカップとソーサーを買った。

8月には生い茂っていた林がきれいさっぱり葉を落としていて、まるで別世界だった。真っ白なギャラリーに足を踏み入れると、取って触りたくなる雑貨が散りばめられている。今回は、筒状の容器を買った。商品には「塩入れ」と書かれている。レジで「砂糖入れに使おうと思って」と言うと、オーナーの阿久津さんが「大丈夫かしら。○○を塗っていないから塩入れに使うようにと作家さんに聞いていて・・・・砂糖はどうかしら」と心配する。それなら塩入れでもけっこうと言ったら「ちょっと聞いてみます」と電話をしはじめるオーナー。作家さんの返事は「もちろん大丈夫」。塩入れは砂糖入れにも使える。よかった。楽しいやりとりだった。

nagiの営業は年内まで。年明けの1月2月は、雪が深くなるため、営業していない。冬籠りだ。

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