18日のキャンドルナイト、19日のキャンドルナイト


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2003年に日本ではじまったこのムーブメントも、ずいぶん長い付き合いになる。ぼくがキャンドルナイトに参加する(=自ら「でんきを消して、スローな夜を」過ごす)ようになったのは、2005年。それから4年間、毎年夏至と冬至はそんな過ごしかたが続いている。

18日金曜日、母校の立教大学で4年目のキャンドルナイトが開催される(詳細はこちら)。今年は4人の学生が中心となって企画を進めている。池袋キャンパスのチャペルを会場に、忙しい日々のなかいっとき立ち止まることができる、そんな心地いい空間と時間を演出するのだそう。この日だけ、大きなクリスマスツリーの電気が消灯する。池袋の町に浮かびあがる暗闇と、そこに点るロウソクの灯り。

19日土曜日は、「100万人のキャンドルナイト」発祥の地と言えようか、国分寺のカフェスローでも開催(詳細はこちら)。オーストラリアの環境運動家アンニャ・ライトとモンテッソーリ教育アドバイザーの深津高子さん、そして辻信一が出演。「森の声に耳を澄まそう!」と題して、トークライブが催される様子。

ちなみに19日は、ぼくはちょうど松本に行っている。会場のカフェスローでは、夏頃に出版予定だった絵本『かたりべからす』がようやくお披露目される予定だ。いち早く手に触れたい、手に入れたいひとはぜひ。

はかりしれない謎に出会う2日間。

最近は広告づくりもなく、地方を訪ね歩く日々が続いていましたが、先週からイベント企画・広告制作など、急に慌ただしくなってきました。一度スローにしたペースにハッパをかけるのは一苦労ありますね。来年は、このペースももっとスローなまま定着させられるんじゃないかな。

8月8日から1泊2日で企画している「高尾山のナイトハイクプログラム」を、昨日このコラムでもご案内させていただきました。以下は、昨日のコラムでは載せなかった、今回のこのプログラムにあてたメッセージです。読んでいただけたら幸い。そして、高尾でみなさんに会えたら、嬉しいです。



「はかりしれない謎に出会う2日間」

例年、高尾山のナイトハイクプログラムに参加いただいた方のなかから、
「真暗闇でなかったのが残念」という感想を必ずいただきます。

それにはいくつか理由があります。
ひとつは、真暗闇になる登山路は、初心者も参加できるこのプログラムでは
危険であるということ。ひとつは、その日の天候によって左右されること。
月明かりが強い日、雲が覆い空が白む日であれば、明るく感じると思います。
そして、東京の街の灯りです。街の灯りは、圧倒的な力で、暗闇を晴らします。

このプログラムは「真暗闇」を体験するプログラムではありません。
あくまで「くらやみのくらさに会いにいく」プログラムです。
行き着くところにある「真暗闇」を感じればゴールなのではなく、
そのときそこにある「くらやみ」に何を感じるかをテーマとしています。

ぼくらは、恐ろしいほどに、周到に用意されつくした社会で暮らしています。
ひとつの問いには、辿るべき順路と、確かな答えが必ずありました。
その仕組みを隅々まで構築することで、戦後、猛スピードで、
ぼくらは豊かな生活を実現させてきた、ともいえるでしょう。

いっぽう、いまのぼくらに求められ、ぼくら自身が欲しているのは、
八方塞がりのいまを進んでゆくための、オリジナルの指針です。
ぼくはその指針が、くらやみのくらさのなかにある、と感じています。

今回の舞台、山。そして、夜。
ぼくらは「くらやみ」のなかで思わず手渡された問いに、
それがなにを意味するものなのか、手探りで進んでゆきます。
ぼく自身、このプログラムには毎回、どんな問いを渡されるのか、
その意味を探る2日間を期待しているのです。

皆さんと一緒に夜山を歩けること、語れることが楽しみです。
ご応募、お待ちしています。

ウチダゴウ


くらやみのくらさに会いにいこう。高尾山のナイトハイクプログラム、参加者募集はじまりました。



ん、なんだ、この写真。真っ暗じゃないか。

そう、真っ暗なんです。これは、オーストラリアから世界に広がっているキャンペーン「アースアワー」の広告。よくみると、パリのエッフェル塔がうっすら立っているのがわかります。できるひとができるときにでんきを消すことで、ゆるやかにつながっていこう、というのがキャンドルナイトの良さであれば、こちらは行政と企業が主体となって、とにかく1時間はでんきを消すぞ!とちょっと体育会系なノリなのが、アースアワーだそう。キャッチコピーには、「See your world in a new light.」=「世界を新しい光で見よう。」とあります。くらやみの世界を「新しい光でみる」という表現はナイスだと思います。

そう、くらやみが、本当に真っ暗闇なのか、というひとつの視点をもつこと。

8月8日から1泊2日、高尾山でナイトハイクプログラムを主催します。高尾の保護活動を続ける環境NGO虔十の会代表・坂田昌子さんと、2007年からふたりで育てているプログラムです。ナイトハイク、つまり、夜の山歩き、です。春夏秋冬毎シーズンの開催で、今年は2回目。春には8人の応募があり、めったに体験できない夜山の一晩をともに過ごしました。(2008年度の開催レポートはこちら

今後も秋冬と続いていく予定ですが、実は、高尾山でずっと動いている圏央道高尾トンネル工事の稼働が秋口にふたたび激しくなるとのことで、本当に開催できるのか、わからない状態です。だから、もし興味があるならば、この夏に、ぜひ参加してほしいと思います。

詳細は以下。

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        く ら や み の く ら さ に 会 い に い こ う 。

        高 尾 山 の ナ イ ト ハ イ ク プ ロ グ ラ ム「夏」

              2009.8.8Sat - 8.9Sun

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2007年にはじまった、高尾山のナイトハイクプログラム。
今年は春夏秋冬、それぞれの季節に開催してみようということになりました。

お待たせしました。夏の回、開催のめどが立ちました。
春には若葉だった樹々も、肉厚で濃緑色の葉を風に揺らしています。
考える時間、立ち止まる機会、思い出したい感覚、いまここにいる自分。
皆さんが自ずと持ち合わせている問いに、山の夜はヒントをくれるでしょう。

くらやみのくらさに会いにいこう。高尾山のナイトハイクプログラム。
皆さんのご参加をお待ちしています。


◎日時:2009年8月8日(土)― 9日(日)
    集合 8/8 17:00(日影沢キャンプ場 夕食付)
    解散 8/9 11:00(朝食付)
◎場所:高尾山 日影沢キャンプ場
    中央線・京王線「高尾駅」北口下車 バスで15分
◎参加費:8,000円
     内訳:プログラム費・宿泊費・食費・銭湯代・保険料
     ※現地への往復交通費は含みません。
◎定員:10名(先着順。18歳以上、高校生不可)

◎案内人:ウチダゴウ(詩人、してきなしごと代表)
     坂田昌子(環境NGO虔十の会代表)

◎締切:8月2日(日)

◎申込方法:
以下の事項を8/2(日)までにお送りください。
名前/連絡用メールアドレスおよび電話番号
住所/年齢/性別/仕事(差し支えのない範囲で)
動機(簡単にお聞かせください)
申込窓口:nighthike@oo53.com

◎申込完了までの流れ:
申込後、参加費の振込先をご連絡します。
8月4日(火)までに参加費をお振り込みください。
振込確認をもって、参加申込完了となります。

◎主なプログラムの流れ:
8/8 Sat
17:00 キャンプ場集合
17:00-17:30 説明
17:30-18:10 ワークショップ
18:30-19:30 夕食(ダッチオーブン)
19:30-20:00 ナイトハイク準備・運動
20:00-21:30 往路(ワークショップ)
21:30-22:00 山頂
22:00-23:00 復路(ワークショップ)
23:00-24:00 銭湯
24:30 キャンプ場帰着
24:30-26:00 トーク(今日のこと、高尾のこと)
8/9 Sun
07:00 起床
09:00-10:00 朝食
11:00 現地解散

◎持ちもの:
雨具/登山靴/リュックサック/帽子/タオル
日焼止め/保険証/常備薬/懐中電灯/風呂具
防寒着(山の気候は変わりやすい。念のため)
長袖長ズボン(日焼と蚊の対策になります)
寝袋(テントのみ貸出。寝袋は持参下さい)
着替(汗を多量にかきます。悪天候時にも必要)
虫除け(蚊が多いので十分な対策をお願いします)
軽食(チョコ、飴、キャラメルなど)
飲料(現地で購入できません)


母校で、5年目のキャンドルナイト。


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6月19日、母校の立教大学で「100万人のキャンドルナイト」が開催されます。例年にも増して、企画から学生たちが深くかかわっています。今回は、音楽がメイン。自らもキャンドルナイトライブを開催しているシンガーソングライター・風義さんが、心地いい音楽とともに、スローな夜を届けてくれます。

些細なことでもいい、だれかのためにつながるマイアクションを自分の身近に取り入れてほしい。そんな「だれかのためのマイアクション」を、来場者に心地よく過ごしてもらいながら、伝えていく。学生たちにとって、こういう企画だては繊細で、正直大変だと思います。メッセージが絡む以上、それを伝える裏方たちのあいだでの共通認識が図られていないとならないから。何度も何度も何度も、自分たちがいま感じていること、いま考えていることを話しあってゆくことが必要になります。

伝えるなんておこがましい。伝えるなんて無力だ。

そのマインドセットこそが「伝えることを無力」にしている最大の原因。彼らのなかにもまだそんな迷いはあるだろうけれど、それでも「伝える」場にかかわっていくこの期間は、いいチャンスだと思います。社会では「そんなこと・・・」と端折られる現場がたくさんあるでしょう。その局面でどんな判断を持ち合わせられるかは、こういう経験に有無に左右される気がします。


6月19日金曜日17時開場、18時開演。会場は立教大学池袋キャンパスのチャペルです。20時には、キャンパスの灯りをカウントダウンで消灯します。途中参加も大丈夫でしょう。近くに住んでいる方、働いている方、帰り道の途中だなという方。足を運んでみてください。ぼくも行きます。

7月に、ちいさな絵本を出版します。

2005年、その当時企画していたイベントのメッセージブックとして、1冊の本をつくりました。『かたりべからすの話』という小さな絵本です。ぼくと付き合いの長いひとは、もしかしたら手にとってくれたかもしれません。本棚にあれば、ああこれかこれかと思い出してみてください。その絵本が、今年、環境文化NGOナマケモノ倶楽部の10周年記念事業の一環として、新たに出版されることになりました。

いま、編集作業をしながら、発行当時のことを振り返っています。神戸連続児童殺傷事件に始まり、地下鉄サリン事件アメリカ同時多発テロイラク戦争などなど、10代のぼくの耳に入ってくる「社会」や「世界」は大荒れで、そんな時代をぼくはこれからどうやって生きていこうか、たぶん自分なりに考えていました。あの絵本は、自分で立てたその問いに対する、ひとつの「策」だったと思います。

4年前のぼくの自問自答を、4年後のいまのぼくがどう受け取って、いま改めてどう伝えるのか。できるだけ時間をゆったりとって、その作業を丁寧に起こしておこうと思います。

出版予定日は7月24日。ナマケモノ倶楽部では18日から先行販売の予定です。10周年記念イベントのようなものもあるらしい。詳細が分かり次第、またお知らせします。

丸の内さえずり館「LOHASな夕べ」で本の話をします。



4月22日水曜日の夜、東京・有楽町にある「丸の内さえずり館」で開催されるプログラム「LOHASな夕べ」にて、トーク出演します。主催は環境=文化NGOナマケモノ倶楽部。「テレビを消して、本を読もう!」と題して、ブックパッカーのコンセプトや始めるに至った背景と合わせて、ゴールデンウィーク中に家や旅先で読んでみてはいかが?という本、また、ぼくが人生で影響を受けた本なども紹介します。

ブックパッカーはとても小さな集まりだけれど、こうして話をさせてもらう機会をいただくことがあります。環境問題にしろ、国際協力にしろ、若いひとたち(だけじゃないのかもしれない)はなにかアクションを起こそうとするとき、たちまち「大規模なこと」にチャレンジしようとしますが、もちろんそのチャレンジは大切なのだけれど、「自分にできるサイズ」のアクションでも十分にその思いやメッセージは伝え得ることをまずは心得てほしいなあと思ったりします。「大規模=変える力」という方程式にはいろいろと問題があるんじゃないかしら。

いつものブックパッカーとはちょっと違う場になるので、参加したことのあるひともそうでないひとも、仕事帰り、ふらり立ち寄る気分で来てくれたら嬉しいです。


LOHASな夕べ ―テレビを消して、本を読もう!

生活に多大な影響をあたえるテレビ。たまにはテレビをちょっと
ナマケて本を読んでみませんか?心を豊かに暮らしを彩る、様々
な知識や情報がつまった本を片手に、スローライフの第一歩を!

◎日時:2009年4月22日(水)19:00~20:30 ※18:30開場
◎場所:丸の内さえずり館(アクセス
◎出演:ウチダゴウ(ブックパッカー主宰)
◎定員:40名(要申込)
◎参加費:500円(地域通貨ナマケ500Nが使えます)
◎申込先:ナマケモノ倶楽部(info@sloth.gr.jp 03-3638-0534)

高尾山のナイトハイク、残りわずかです


4月11日・12日に1泊2日で開催する「高尾山のナイトハイクプログラム」は、今月初旬にお知らせして以降、着々とお申込いただいています。別のプログラムに参加してくれたひとが今回ナイトハイクに関心をもってくれたり、まったくもって初めましての方もいたり。とても楽しい回になるのではないかとイメージしています。

17日に、このプログラムの下見のために、夜の高尾山を登ってきました。公私共々認める雨男のぼくですが、例外中の例外、この日は快晴で、雲ひとつない夜空に満天の星が輝いていました。それと同時に、東京都の街の灯りも煌々と光っていました。登るコースは、下草刈りや間伐が施されているポイントがいくつかあり、いま、当日のイメージをちょっとばかり練り直しています。季節や天候次第で山のなかの環境はすぐに変わるので、また参加者のもつ空気感によっても左右されるので、がっちりプランニングせず、ある程度の振れ幅をもって望みたいと思っています。

ともあれ、当日が楽しみです。参加枠は残りわずかです。


日時:2009年4月11日(土)― 12日(日)
   集合:4/11 15:30(日影沢キャンプ場 夕食付)
   解散:4/12 11:00(朝食付)

場所:高尾山 日影沢キャンプ場
   中央線/京王線「高尾駅」北口下車 バスで15分

参加費:10,000円
    内訳:プログラム費・宿泊費・食費・銭湯代・保険料
    ※現地への往復交通費は含みません。

定員:10名(先着順。18歳以上、高校生不可)

案内人:ウチダゴウ(詩人、してきなしごと代表)
    坂田昌子(環境NGO虔十の会

締切:3月30日(月)

◎申込方法:
以下の事項を3/30(月)までにお送りください。
名前/連絡用メールアドレスおよび電話番号
住所/年齢/性別/仕事(差し支えのない範囲で)
動機(簡単にお聞かせください)
送付先:nighthike@oo53.com

◎申込完了までの流れ:
申込後、参加費の振込先をご連絡します。
4月3日(金)までに参加費をお振り込みください。
振込確認をもって、参加申込完了となります。

◎案内ウェブサイト
プログラム予定、持ちものなど詳細につきましては
下記サイトにてご確認ください。
http://www.oo53.com/starmountain/

高尾山のナイトハイクプログラム、募集開始


ナイトハイク=夜の山歩き

2006年から毎年1回、高尾山を舞台に開催してきた、ナイトハイク。
今年から、春夏秋冬、年に4回、開催していくことにしました。
なだらかな山道を、往復3時間、ゆっくりゆっくり、歩いてゆきます。
ふだん山に親しいひとでなくても、十分に楽しんでいただけます。
高尾山のナイトハイクプログラム、春の回。始まります。

くらやみのくらさに会いにいこう。

いくつかの集まりを主宰するなかで、最近感じることがあります。
それは、みんなが自問自答したがっている、ということ。
そして、その答えを、みんながもうすでもっているとも感じています。
でもその時間がない、その場所がない、その道具となることばがない。
結果、自分の外側に、手っ取り早い答えを求めてしまうこともあるでしょう。

このプログラムでは、くらやみのくらさに、ただ会いにいきます。
答えは用意していません。答えを発見するためではなくて、
本当に「くらやみのくらさに会いにいく」ためのプログラムです。
ぼくが1泊2日のこのプログラムでみんなに提供できるのは、
くらやみのくらさのなかにある、時間と場所とことばです。
それらにみんなが出会えるよう、丁寧に、この場をつくりたいと思います。

日時:2009年4月11日(土)― 12日(日)
   集合:4/11 15:30(日影沢キャンプ場 夕食付)
   解散:4/12 11:00(朝食付)

場所:高尾山 日影沢キャンプ場
   中央線/京王線「高尾駅」北口下車 バスで15分

参加費:10,000円
    内訳:プログラム費・宿泊費・食費・銭湯代・保険料
    ※現地への往復交通費は含みません。

定員:10名(先着順。18歳以上、高校生不可)

案内人:ウチダゴウ(詩人、してきなしごと代表)
    坂田昌子(環境NGO虔十の会

締切:3月30日(月)

◎申込方法:
以下の事項を3/30(月)までにお送りください。
名前/連絡用メールアドレスおよび電話番号
住所/年齢/性別/仕事(差し支えのない範囲で)
動機(簡単にお聞かせください)
送付先:nighthike@oo53.com

◎申込完了までの流れ:
申込後、参加費の振込先をご連絡します。
4月3日(金)までに参加費をお振り込みください。
振込確認をもって、参加申込完了となります。

◎案内ウェブサイト
プログラム予定、持ちものなど詳細につきましては
下記サイトにてご確認ください。
http://www.oo53.com/starmountain/

ナイトハイクの20人



5月24〜25日開催の高尾山ナイトハイクプログラム《スター★マウンテン》の参加申込期間が終わりました。嬉しいことに、定員の20名が満員となりました。申し込みしてくれたみなさん、ありがとうございます。みなさんと過ごす高尾の夜の1日を、スタッフ一同、とても楽しみにしています。

当日まで1週間、寒暖の差が激しい今日この頃だから、体調の管理など気をつけて、毎日楽しく過ごしていていただきたいです。当日を、心地よく、楽しめるように。ぼくも今日は半分休養にしました。ナイトハイクの準備はひとつひとつ進んでいます。みなさん、乞うご期待。

くらやみのくらさに会いにいくキャンプ




くらやみのくらさに会いにいこう。

そんな呼びかけで、今年も高尾山のナイトハイクプログラムを主宰します。ナイトハイク、つまり夜の登山です。山の夜は、一見すると、静かで、もの言わぬくらやみを従えているように思えます。くらやみは怖いかもしれないし、危ないかもしれないし、触れたくないかもしれない。でも、本当に「くらやみ」の姿や見たことがあるでしょうか。本当にその声に耳を傾けたことがあるでしょうか。

ぼくらは最近、なにかを見失っています。心細かったり、落ち着かなかったり、妙に焦ってしまったり。すべてのものが見えるよう、24時間煌々と灯りを点しているのに、どういうわけか、日に日に見失うものが増えていくような、そんな感覚を覚えています。

高尾山ナイトハイクプログラムでは、くらやみのくらさに、ただ会いにいきます。このプログラムは答えを用意していません。答えを発見するためのプログラムではなくて、本当に「くらやみのくらさに会いにいく」ためのプログラムです。

昨年7月の開催が好評だったので、今年もやってみることにしました。5月24日土曜日夕方から25日日曜日朝まで。夜の山をゆっくり登って、下りてきます。定員20名。参加費5,000円。5月16日まで申込を受け付けています。詳細は特設ホームページにてご確認ください。

高尾山ナイトハイクプログラム《 特設ホームページ 》
 http://www.oo53.com/starmountain/

昨年の様子はこちらにてご覧いただけます
 http://www.oo53.com/starmountain/report.html

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